こんにちは、まそん(máscara-sonrisa)です。
以前、他の記事の「おまけ」で書いていた「メキシコのインターネットカフェ」について、その後書き足したいことができたので、一つの記事にしました。
メキシコのCafé Internet
メキシコには、「Café Internet(直訳すると、インターネットカフェ?)」のお店が沢山あります。
(↑UNAM近くのもの。大学付近は特に多い。)
ただし、日本のネカフェとはちょっと違います。マンガは置かれていないし、個室とかに分かれてるわけではないし、ドリンクバーがあるわけでもない。
じゃあ、メキシコのネカフェでは何をする(できる)のか?
主に、書類等のコピー、スキャンやパソコン(インターネット)の利用です。
メキシコでは、家にパソコンやプリント機がある家も少なくないと思いますが、やはり、ある程度裕福な家に限られるのかな?と思います。それに、あまりコピーをする必要がない人&たまに必要な人にとっては、おそらくお店でやった方が安上がりになるのでしょう。
私がホームステイしている家も、プリンターはあるものの、今のところあまりコピーをする必要が無いし、インク&紙も結構良い値段がするので、コピーをしたい際は家の近くのコピー屋に行ってます。
(滞在手続きが必要だった時期にはパスポートやFM3のコピー、旅行する前にはバスのEチケットのコピーと、たまに何かとコピーが必要になる。)
店舗にもよりますが、コピーは白黒で一枚1ペソ。コピーをするにしろ、パソコンでインターネットを使うにしろ、利用料は安いです。
利用の際の注意点 (USBの利用は避けるべし)
さて、昨年夏から現在までのメキシコ留学中、「便利だなぁ〜。」と思って、印刷しないといけないもの(スペイン語のエッセーとか、授業資料とか。)が出てくる度に、このインターネットカフェを利用していました。
毎度、USBを店舗のパソコンに接続してコピーしていたのですが、ある時(とあるインターネットカフェ利用後)、いつも使っていたUSBがお陀仏になりました。そう、ウイルスに感染して。
実際の手順を言うと、
いつも通り、USB内のデータを大学付近のインターネットカフェで印刷。
↓
数日後、USB内のデータを開こうと、語学学校CEPEのPC(Windows)に接続したところ、ファイルが開けなくなっていた。(以前は普通にファイトを開いて作業できていた。)
↓
自分のPC(Mac)に接続しても開けず。「あれ、もしかしてウイルスに感染して使えなくなった?」と気付く。
といった感じです。
UNAMに通っている友人に聞いたところ、「インターネットカフェでの、USBへのウイルス感染」はよくあることなのだそう。不特定多数の人が利用し、しかもパソコンに抗ウイルスソフトが入っているとは限らないですもんね。。。
その為、(同じ友人曰く、)このような店舗を使ってコピーする際は、DropboxやOnedrive等のクラウドデータサービスから、若しくはGmailやOutlookのオンラインメールサービスから、印刷したいデータをダウンロードする方が良い、とのことです。
以上、「メキシコのインターネットカフェ(?)」についてでした。安くて便利なサービスですが、最後に述べたような筆者の痛い経験も踏まえ、利用する際は、印刷したいもののデータはクラウド上のデータファイルorオンライン上のメールサービスからダウンロードして使ってください。
おわり。